子育てに積極的に関わりたい!
少しでも妻の育児の負担を減らしたい!
いや、むしろ子育ては夫婦でするものだから、"負担を減らす"なんて考え方自体がそもそもおかしい。
・・・と。色々と子育て論に悩みだす男性もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、そんな「子育てってなんなんだ」と考えてしまう新米パパやママにおすすめの育児漫画をご紹介したいと思います。
そもそもなんで漫画?
実は、私も現在進行形で子育て論に悩んでいまして。。
我が家は里帰り出産で子どもを産みました。
今もまだ産後まもないので、妻と娘は実家の京都にいて、私一人が東京で働いています。
この状況って、色々考えてしまうんですよね。
オムツ替えも、寝かしつけも、沐浴も、俺って子どものこと何もやってないじゃん。父親の役割果たせてないじゃん。
赤ちゃんのそばにいられるのは、週末だけ。
普段のお世話は全て妻と義母にお願いせざるを得ない状況です。
「イクメン」とか言いながら、なかなか育児に参加ができていない歯がゆい状況で、育児に対してどんどん頭でっかちになってしまっています。
とはいえ、悩んでいてもしょうがないので、今の時点で私にできることは、少しでも育児や子どもとの接し方についての知識を得ることかなーと思いまして。
では、育児本を読みまくることができるかというと、ちょっと面倒くさい。
そんなとき、育児漫画はすごく便利なんです。
子育てをする上で、私が一番知りたい「子どもとの接し方」は漫画から臨場感を持って伝わるし、なにより楽しいからすらすら読める。
育児の知識は付くし、良いことだらけです。
漫画って、いくつになっても楽しいんだな(笑)
まさかこの歳になって、こんなに漫画を読みだすと思いませんでしたが、私が実際に読んでみて、「勉強になった!」「おもしろかった!」おすすめの漫画をご紹介していきます。
ママはテンパリスト
「東京タラレバ娘」や「海月姫」で有名な東村アキコさんの出世作です。
俗にいう「ママテン」です。
娘誕生から3週目。今週は東京でじっとしているので、妻と赤ちゃんに会えません。
— パパがり@9月8日に娘誕生 (@papagari99) 2017年9月30日
これ読んで子育て勉強します(笑) pic.twitter.com/X2rzEQEfpC
主な登場人物は、
ママ:東村アキコ
息子:ごっちゃん の2名です。
このごっちゃんが、とにかく可愛い(笑)
4歳になっても、ママの母乳をねだったり、
買ってもらったオシャレなおもちゃよりも掃除機のホースの方が好きだったり、
子どもってこんななんだろうな~って思えるんです。
漫画は全4巻なので、2,3日あれば全部読めてしまいますが、新生児~5歳になるまでにこんなことがあるんだなっていうのが爆笑しながら理解できますよー!
タイトルにある「すいません、育児ナメてました」がマジで刺さります(笑)
私たちは繁殖している
内田春菊さんの名作「私たちは繁殖している」。
ほとんど女手一つで子どもを育てているんですが、育てているというか、なんというか・・。
子連れで男とラブホテルとか行っちゃったり、破天荒すぎます(笑)
これ、初巻が出たのが1994年ということもあり、少し今の時代とはズレているんですよね。
出てくる男もムチャクチャなやつが多いというか。
でも、私がドハマりしてしまったシーンがここで、
なんで子どもが夜泣きするのかに対する考察が素晴らしすぎます。
なんか、目を閉じるのが怖くて、その前に色々なものを見ておきたいっていう感覚すごいわかるなー。
私たちは繁殖しているは1巻、2巻という数え方じゃないので、順番がややこしいのですが、以下の通りらしいです。
イエロー⇒ピンク⇒ブルー⇒レッド⇒グリーン⇒バトル⇒うらばなし⇒ヴィクトリー⇒トラベラー⇒オレンジ⇒ソーダ
いま、日々育児漫画で勉強しているので、他にもオススメが出てきたら更新します。
みなさんのオススメもあれば、ぜひ教えてください!