あと2日でいよいよ妻も正産期の妊娠37週に入ります。
ここまで大きな問題もなく来られて良かった・・。
神社やお寺でひたすら安産のお祈りをしています。
さて、妻は先週から京都に里帰りをして実家でのんびりと過ごしています。
これまで妻にやってもらっていた家事も自分で行うことになったわけですが、思った以上に大変です。
共働きの奥さんが普段どれだけすごいことをやってくれているのか、ほんの少しだけ分かったので共有します。
これからお嫁さんの里帰り出産を迎えるプレパパのみなさん、家事って大変ですよー。。
共働きで暮らしていた我が家の家事分担
妻が里帰りする前の私たち夫婦の家事分担を冷静に振り返ってみましょう。
その前に、これが我々の平日の勤務状況です。
妻:7時半出社-18時帰宅
夫:8時出社-22時帰宅
仕事が結構忙しくて、妻に甘えてました・・
私たちの 家事分担は以下の通りでした。
妻がやっていたこと
- 掃除
- 料理
- 洗濯
- 水槽の水替え
- 植物の水やり
- 日用品の買い足し
私(夫)がやっていたこと
- 風呂掃除
- ゴミ捨て
- (たまに)洗濯
- (たまに)ゴミ捨て
・・・・はい、そうです。妊婦の夫として、ほとんど何もやってませんでした。
風呂掃除なんて2週間に1回くらいだし、ごみ捨てと言ってもマンションの地下のゴミ捨て場にエレベーターで行くだけ。
妻が里帰りして特に大変だと実感した家事
家で一人過ごすことで、「あぁ、こんなこともやらないといけないんだ」とどんどん気づいてきます。
特に大変だな~と思う家事が掃除(大・小)と水槽の水替えです。
掃除(大・小)と書いたのは、掃除にも色々な種類があると気づいたからです。
掃除(大)とは、いわゆる床、マットのホコリ取りです。
ルンバを動かしているので、部屋のホコリは常に掃除されているのですが、清潔好きな妻のおかげで、私も定期的に掃除機はかけています。ダイソンすごい!
ただし、重要なのは掃除(小)、これは部屋の整理整頓のことです。
私は、ちょっとしたゴミをすぐゴミ箱に捨てる、とか、モノを元あった場所に戻す、といったことがすごく苦手です。
ついついほったらかしにしてしまう癖があるのをいつも妻に注意してもらっていました。彼女が里帰りで戻ってから、まるで学生の一人暮らしのようになって、ちょっとしたモノが放置された状態が続いています。
いつもキレイだったテーブルがこんな感じに↓
こういう細かいところを放置しておくと、絶対に部屋がどんどん散らかっていくんですよね。ちょうど今日から夏休みなので、たるんでしまった気を引き締めなおします。
水槽の水替えも大変です。
昔に誕生日祝いに妻に水槽をプレゼントしたので、熱帯魚の世話は基本的に妻が行っています。
週に一度の水替えは、意外と時間と体力を使います。
水槽の半分の水を捨てながら、片方ではカルキ抜きをした適温の水を作る。
場合によってはバクテリアを少し足して、熱帯魚が生息しやすい環境を作る必要がある。
水替えが終わった後は、使ったバケツやポンプを風呂場で洗う。
結構タフなんです。こんなことを毎週やってくれていたのか、うちの奥さんは・・。
これ以外にも、植物の水やりも本当にいつも忘れそうです・・。
でも、枯らしたら妻が残念がるし、なんと言われるか・・。
絶対に枯らしちゃいけないんだ!
共働き夫婦の割合
共働き夫婦の割合は、年々増加しています。
統計局の調査データによると、総世帯数の中で約60%が既に共働き世帯だそうです。
この割合って、東京だともっと高くなるのかな・・。
いや、農家が多い地方の方が高いのかな?
俺も大変だって思ってた
6割の世帯が共働きってことは、今の自分の状況ってすごく一般的なのに、全然家事を分担していなかったなあ。
「仕事忙しいから」を言い訳にして、全てを妻任せにしていました。
たとえば、掃除を毎日する!なんて宣言しても今の働き方から考えてできるわけはないんだけど、掃除しなくてもいいくらい部屋を綺麗に保つ、ことはできる。
汚さない、ってことも大切ですよね。
意識変えていかないと、出産後の妻とベビーをきちんと迎え入れられませんな。。